HERO スタンダード・エディション

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
東京地検・城西支部に6年ぶりに戻った検事の久利生公平。そんな彼が担当することになったのは容疑者が罪を認めた傷害致死事件の裁判。ところが初公判で容疑者はあっさりと無罪を主張。容疑者の弁護士で刑事事件無罪獲得数日本一の敏腕弁護士・蒲生一臣に、次第に久利生も追い詰められていく。が、やがて久利生は、この事件が大物代議士・花岡練三郎の贈収賄事件に関連していると知り…。
木村拓哉扮する型破りな検事の久利生の闘いを描いたエンターテインメント・ドラマだ が、さすが全話視聴率30%越えした超人気ドラマの映画版だけあって、物語は面白い。涙あり笑いありの痛快作にキッチリと仕上がっている。個性豊かなキャラクターに扮した役者陣の演技も素晴らしい。しかし映画として観るとどうかと問われると「うーむ」と口ごもらずにはいられない。せっかくシネスコで撮影しているにも関わらず、なにやら画面はスカスカしているし、『それでもボクはやってない』公開後に作られたのにあまりにもあり得ないような裁判シーンが登場する。ドラマチックさを優先させたい気持ちはわかるが、せっかくストーリーや役者が良いのだからリアルな面はリアルにカッチリやってほしいもの。しかもテレビシリーズを観てない人にはかなり説明不足なシーンも多いのだ。つまりTVドラマのスペシャル版として観るのであれば最高だけど、映画的な魅力は今ひとつ欠けてしまうのだ。これで面白くなければ激怒して終わりなのだが、ヘタに面白いものだから歯がゆい。でもTVシリーズを観てきた人には絶対にオススメしたい1本だ。(横森文)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 3.0/ 総数: 17件
[4点] キャストがいい。
 初めてまともに観たが、なかなか面白い。キャストがいい。タモリが悪役でちょっと出るところなんて、新鮮でよかった。
 法廷で熱く被害者の遺族の心境を語るシーン。あれは素直に感動してしまった。特に自分自身が結婚をしたばかりだったので、感情を同化させてしまうところもあり。。。 (2008-05-05)
[4点] 安心して観られる娯楽大作
フジテレビ・東宝製作による大ヒットTVドラマの映画化、主演は木村拓哉。外すわけがないだろう。TVを観ていないと松たか子との関係性などわからないことも多いが、それはそれ。ひとつの娯楽映画として立派に成立している。安易な映画化も危惧されたが、政界汚職にまで踏み込んだ見ごたえのある脚本は最後まで飽きさせない。オリジナルキャストは勢ぞろいなわけだが、みなピンを張れる主役級ばかりなのも層が厚い。綾瀬はるかが末席くらいの位置づけなのだがら、まことに豪勢である。加えてイ・ビョンホンやタモリなどゲストも豪華。好き嫌いはともかくとして、現在製作できる邦画界最大級の作品であることは間違いがない。決してその年の良い映画ベスト10に入るような類のものではないが、これは娯楽大作。楽しければOKである。興行ベスト10は上位にいるわけだし。木村拓哉と松たか子の関係も一応ケリがついたようなので、パート2はないと思うが、木村拓哉は山田作品以来、映画俳優らしくなってきた。このどっしり感での次作が楽しみである。作品はヒマなときに観るのにもってこい。お勧めです。 (2008-05-03)
[3点] なんとなく 及第点
いろいろ盛りだくさん
とにかく詰めすぎて・・
なんとなくテレビ版を事前に見ていることが
前提のバージョン。

一応及第点 かなっ
(笑)
最後・・ えっキスしちゃうの〜 (2008-04-22)
[1点] どんな役を演じても、木村拓哉。
本物の俳優、女優さん達は自分の名前が消えるくらい、時代劇・現代劇での配役になりきる。それが一流の演技者なら、例えば前作の隠し剣鬼の爪の永瀬正敏さんやその前のたそがれ清兵衛の真田広之さんの演じた主人公達の演技は、本当に役に撤し、観ている者をその世界に引き込む、素晴らしい作品である。山田洋二監督が何故、藤沢作品三部作の最後の作品に彼を選んだのか全く理解できない。日本には多くの演技者がいる中で何故木村拓哉なのか?彼は数多くのドラマ、映画に出演しているが、どんな役を演じても、木村拓哉以外何者でもない。もう、演技をするのは辞めるべきだと思う。本当に映画を愛する人は彼の作品を観ないのだから、意味がない事である。 (2008-04-22)
[1点] なぜ映画化?
久利生検事の正義感、つまり事件を本質的に調べて解決しようとする情熱は変わらずあり、その点はとても好感が持てる主人公として成立していると思います。
しかしながら、内容はと言いますと、中途半端感が拭えません。
車を捜しに韓国まで行くわけですが、このロケはイ・ビョンホンを出演させて少しでも話題作りにつなげようとした意図が感じられます。実際、韓国の部分が無くても、物語として成立すると思います。
他にも、大物の芸能人をキャスティングしていますが、これもなんだか人目を引こうとしただけなのかなと思えてしまいます。

フジテレビは、人気の出たドラマを映画化する路線が強いようですが、この内容であれば、時間枠を広げたテレビドラマで十分ではないかと思います。
わざわざ映画にして、観る人達にとってどんなメリットがあるのか不可解です。 (2008-04-06)
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Tag : 木村拓哉